練馬光が丘病院
リハビリテーション室
♦JADECOM 他施設支援者 インタビュー♦
*当院では地域医療振興協会(JADECOM)の系列の病院への支援も行っています*

離島への支援
私は、2ヶ月間ですが沖縄県の久米島に支援に行ってきました。支援開始前は、離島である ことやリハビリスタッフが少ないことへの 不安も多少ありましたが、支援先のスタッフの方々の配慮もあり、充実した2ヶ月を過ごす 事ができました。支援の醍醐味は、所属先を 変更せずに、他の病期を経験できたり、異なる地域特性の中で理学療法士がどのような関わり方をしているのかを経験できる点は、非常に 大きなメリットがあると感じています。

PT 18年目

新病院への支援
2020年度の1年間、あま市民病院に作業療法士として支援に行きました。あま市民病院は2020年度回復期病棟立ち上げの年で1年前に
増員したスタッフとその年に入職した新人が
主なメンバーでした。地域に根ざした病院で
人情あふれたスタッフや患者さんが多く、
様々なことを相談しながら共に働く事ができ
ました。コロナ禍のため入院生活や退院支援に制限が多かったですが、できる中で工夫して
支援業務を行ったことはとても勉強になり
ました。勤続年数が増えるとなかなか転職に 踏み出せない事がありますが、協会内での
短期間の異動であるため条件を変えずに色々な環境で働く機会を得られ、自分の糧になったと 感じています。

OT 13年目

新病院への支援
5ヶ月間、愛知県のあま市民病院に支援に行かせていただきました。回復期病棟に配属され、急性期とは働き方や患者様の雰囲気などが
異なって戸惑うこともありましたが、様々な ことを知ることができました。また、装具作成や家屋調査など、回復期ならではの経験も させていただきました。知らなかった土地・ 病院の特色を知り、その土地の方との繋がりができたことが、僻地医療・支援の1番の醍醐味だと思いました。不安だったはずが、いつの 間にか支援での生活が楽しいと感じるように なったのは、関わってくださった全ての方々のおかげです。支援での経験を活かし、今後の 臨床により一層尽力して参ります。

PT 2年目